
「ミニフェネ、ボスから逃げる道具をなにか出してくれなのだ!」「フェネネ〜」(ミニフェネはジャパリまんをひとつ食べるとひとつ未来の道具をだしてくれるのだ) https://t.co/UnGxx6DGMh 12-16 21:10 今回の冒険は89年公開の映画「ドラミちゃん・ミニドラSOS!」劇場公開されたドラえもんの中でトップクラスに好きな作品。サイバーパンクブーム後に暗い未来のSFばかりが作られた頃に、明るい希望にあふれた未来の姿を提示してくれた映画です。https://t.co/cMGBTXgkDz 12-16 21:10 今回久し振りに見返してみたらこのアニメの舞台である、のび太の息子・ノビスケ達の暮らす世界は2011年設定で、すでに現実が、あの頃思い描いた未来を追い越していることになんとも言えない感慨が。 12-16 21:13 作中の2011年は、光ケーブルで深海に太陽光を引き込む海底牧場が造られていたりする「テクノロジーを正しく使った未来」。現実の21世紀をこんな風にしてしまった我々大人達はこの映画を観てちょっと反省した方が良い。 12-16 21:18 で、この「ミニドラSOS!」、30分の小品ながら作りが凄く丁寧。初めてどこでもドアを使うシーンでは、まずドアを開けるときらめく反射光が顔を照らし、カメラがグーッと回り込むとドアの向こうに水面が見えているという、非常に手間のかかった演出をしていたり https://t.co/Hy94iStbgF 12-16 21:46 ここに限らずとにかく「初めてドラえもんの道具を手に入れた子供の感じるわくわく感」を丁寧に描写しているんですよ。のび太の息子達世代を主人公にすることでドラえもん世界の新鮮さを取り戻すという素晴らしい試み。 12-16 21:46
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