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- Author:上山道郎 (うえやま みちろう)
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日記の更新は途絶え気味ですが、毎日元気に仕事してます。 22日発売のヤングキング・第22号には「ツマヌダ格闘街」第16話、2色カラー8ページありで載ってます。 今月の忙しさの原因はほとんどこの2色ページのためです。 単行本では1色になってしまいますので、機会があれば本誌でご覧になっていただけるとありがたい。

とまあ、更新ペースは絶好調渋滞中な戦隊メイドシリーズですが。 本日はメガレンジャーのお話。
このあたりになると、いよいよ「つい最近の作品」と感じる人も多くなってくることかと思いますが、 実際にはこの時期にはまだ一般にインターネットや携帯電話はまだ当たり前な普及はしていなかったし(だからこそ今作のメインモチーフになり得た)、 今作が役者デビューとなるメガブルー・松風雅也は、おはスタ番長や「シェンムー」の主演などを経て現在は声優としての人気をがっちり確立していたり、 メガピンク・東山麻美はのちに「地球少女アルジュナ」で主演声優をつとめ、ボウケンジャーではボウケンシルバーの母親役で出演したりしているように、 10年という歳月は確実に流れているわけです。
また、戦隊シリーズが現在の日曜朝枠に移ったのがようやく今作から。 それまで25分だった枠が30分に増え(というか戻って)、 CG導入による特撮技術の急速な進歩や、 力のある新人脚本家の参入などもあって、 戦隊の歴史上で、映画作品としてのクオリティがさらに一段の進歩をはたした、ひとつのターニングポイントと言える作品だと思います。
個人的には、 メガレンジャーについては「てれびくん」誌上で 2本の漫画を描いているのですが、その2本目であるメガシルバー登場話の その脚本が非常に面白かったことが印象に残ってます。 これを書いた脚本家、小林靖子の名前をはっきり憶えることとなる、 そういう記念碑的作品でもあります。
それと、VSシリーズ第3弾となる「メガレンジャーVSカーレンジャー」の面白さも特筆すべきものがあります。 世界観の違う2作品を、各キャラクターに見せ場を与えつつ、 ひとつのストーリーの中で活躍させる作劇を高い完成度で実現させた脚本家、荒川稔久の功績はものすごく大きいと言っていいでしょう。 まあそれでも、荒川稔久生涯のベストバウトは「鋼鉄天使くるみ」OPの作詞ですけどね!
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