千葉はこの冬はじめての雪が、しんしんと降っております。 寒いです。
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関根さんは、かっこいい。
と、本屋で見つけた 「関根勤・ルー大柴 100歳の挑戦」を読んで、あらためて確認したのである。
本の内容は、カンコンキンシアターでの活動を中心とした、 関根勤とルー大柴のクドい交流を振り返るというもの。
俺は高校生から21歳頃までコサキンリスナーだったので、 ふたりの交流の初期の頃のことは、すでによく知っていた (というよりリアルタイムに聴いていた)のだけど それ以降のカンコンキンのことは、 失礼ながらほとんど知る機会もなく、 現在に至っていた。 その空白部分を、この本が埋めてくれたわけである。
もちろんいままでも、テレビではしょっちゅう関根勤をみていたし、 そのたびに、「かわらないなー、この人は」と思っていたのだけど。
ほんとに、ここまで変わっていないとは思っていなかった。
そこらによくいる 「少年の心を失わないおとな」 なんてナマやさしいものじゃない。 根っこのところが、いまだにガキそのものなのだ。
コンスタントにテレビに出続ける売れっ子芸能人なのに 休日には若手芸人の家で「みんなのゴルフ」をムキになってプレイする。 おとな=社会人としての良識を誰よりもしっかりともっているくせに、 おもしろいことに夢中になってくらいつくバイタリティを失わない。
だから関根さんはかっこいい。
俺の中では、テレビで見るふつうの芸能人のように、呼び捨てにはできない。 関根さんはやっぱり、関根さんなのである。
AUTHOR: Bar不定愁訴
DATE: 01/01/2005 08:03:17
土曜日24:00(日曜日0:00)からまだコサキンやってますので聞いてみてはいかがですか? 今日もやりますよ。 昔と全く変わってないのでスンナリ面白く聴けます。
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