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上山道郎 (うえやま みちろう)

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別冊兄弟拳blog
漫画家・上山道郎のラクガキや近況報告
未収録作、刊行
というわけで
先日名前が「アーニャ」と決定したキャンペーンガール(笑)を
主にこのブログ上で、まったりと推していく所存ですが
ドラ江さんはもう引退するというわけではありませんので
今後もよろしくお願いします。

それともうひとりのネコミミ娘の名前も明日の正午まで募集中ですので
こちらもよろしくおねがいします。


まあ、キャンペーンガールというのは要するに、
とくに描くことがない日に、とりあえず描いてしまうという
そんな役回りのキャラクターのことでして、
なにか商業的な展開をするとか、そういう予定はまったくありませんので、すいません。
すいませんて言うのもヘンですが
FI1181298_0E.jpg
**********


 話変わって。
先日アマゾンで
ドラえもんカラー作品集5巻

ドラえもん+(プラス)1巻

ぴっかぴかコミックス版ドラえもん8巻

を購入。

上の二冊は、単行本未収録の作品をまとめた、
われわれ藤子オタクのマストアイテム。
ぴっかぴか版も、未収録作品が多くておすすめ品です。

が、今回特に個人的におすすめしたいのが、
カラー作品集第5巻。
基本的に、ドラえもんの連載が始まって3年以内に描かれた
未収録作品を集めたものなのですが、
特に注目すべきが、開始一年目に描かれた作品群。
まず、ドラえもんのしっぽの色が違います(青い!)。
なによりもストーリーの内容が、初年度のドラえもんはのちのドラえもんと
まったく別の作品であると言っていいくらい、ちがいます。

まず、のび太はダメな子供であることは確かだけど、
両親から甘やかされて育った箱入りの甘えん坊キャラで、
「ダメ少年」のベクトルがちょっと違う。
そしてドラえもんは、そんなのび太の冴えなくも平穏な生活を
ハチャメチャにひっかきまわす闖入者という役回り。

そんな風に、開始当初は「オバケのQ太郎」と
同じ方法論で構成された作品だったことが見て取れる初期ドラえもんですが
開始1年ほどで、急激に変化を果たし、
のちのドラえもんのスタイルを完全に確立していくわけです。

ここで漫画家として驚くべきことは、
一年間も連載をした作品を、途中で方向転換したという事実です。

ドラえもんは、幼児誌2誌+学年誌4誌の計6誌で同時に連載が始まり、
単純計算で一年間に72本ものエピソードが描かれたことになります。
それだけ描いたあとで、作品の方向性をまったく変えた方が面白いものになりそうだと気付いたとしても、
そんな簡単に、すっぱりと方向転換を果たせるものではありません。
なにしろ方向転換すると言うことは、今まで描いたぶんを、
ほとんど「無かったこと」にしてしまうわけですから。
そんなもったいないこと、ふつうなら躊躇しますよ絶対。

しかし結局その方向転換は大成功に終わったわけですから
それなりの経験を積んだあとでも、変化することをおそれてはいけないのだなあと
そんな教訓もドラえもんから読みとりたくなる今日この頃であります。


AUTHOR: HAL DATE: 03/28/2005 21:15:58 初期のドラえもんは、のび太の懇願をすぐに受け入れたり、スネ夫の自慢話に怒ったり、何と言うか直情的というか、解りやすい(キャラ的にもストーリーの流れ上でも)性格でしたね。
後期になると、のび太を諭したり説教したりということが増えてくるようです。作品としての方向転換と言えばそれまでですが、何か藤子先生自身、あるいはドラえもんそのものに変化が生まれたように思えます。
軌道修正したジャイ子ルートのフラグが立ったりしたから?(ぉ
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