
*新旧(?)超能力対決~*
古今東西あらゆるSFネタを取り扱ってきた劇場版ドラえもん。 でありながら、かつて「超能力」を取り上げたことはないという不思議。 同じ「オカルト的」なネタでも、魔法のことはとりあげたにもかかわらず。 やはり「超能力」という言葉に伴う、ある種の暗さ=後ろめたさ?のような物が、ドラえもんの世界に は、どうにもそぐわない物だと判断されたせいではあるまいか。 同じ「超能力」を取り上げた漫画であっても、石森章太郎が「イナズマン」、横山光輝が「バビル2 世」のような作品になったのに対して、藤子F不二雄は「エスパー魔美」。 これらの作品の持つ性格の違いがそのまま、作家の個性の違い、というほど単純な物ではないだろうけ れども、やはり「超能力」というものに対する作家としてのスタンスがうかがい知れるような気がしま すね。
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